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寅さんの聖地を巡るシリーズ4~寅さんの顔ハメ看板(東京都浅草)

観光地やなんかによく置いてある、顔の部分がくり抜かれた記念撮影用のボード、あれ正式名称はなんて言うんでしょうかね?

顔ハメ看板?顔ハメパネル?顔出し看板?顔出しパネル?

Web上でも表記が揺れまくっているおなじみのアレですが、我らが寅さんにもやっぱりそれがありました。

場所は、寅さんゆかりの地・葛飾柴又ではなく、東京は浅草。演芸の町・浅草は、コメディアン渥美清を生みそして育てた町ですから、寅さん=渥美清への思い入れは柴又とまた違ったものがあるのでしょう。

著者近影

設置場所は、奥山おまいりまち商店街の奥山大木戸門付近。公園六区交番のすぐ脇(東京都台東区浅草2丁目6番5号)の道を行きます。

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 奥山大木戸門までの道程は奥山おまいりまち商店街の公式Webサイトに詳しいのでそちらをご参照ください。Googleストリートビューで付近を探索しますと看板が思いっきり写っていますので、比較的たどり着きやすいかとは思います。

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なお、このスポットのすぐ近くには、渥美清がコメディアンとして頭角を現したストリップ劇場「浅草フランス座」の跡地(現在は「浅草東洋館」)があります。渥美清、ビートたけし、萩本欽一、坂上二郎、浅草キッドら出身コメディアンの写真は必見。なかでも注目はポンシュウ役でおなじみの関敬六のニヒルな微笑み!

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ポンシュウのニヒルな微笑!

私が訪れた2014年7月時点にはこの場所に顔ハメ看板があることが確認できています。浅草周遊の際にはぜひ、少し足を伸ばして記念撮影なぞしていただければと思います。

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