寅さん聖地巡礼の旅– category –
『男はつらいよ』シリーズにゆかりの深い場所をご紹介します。作品のロケ地から、寅さん記念館、出演者が足繁く通ったお店など、『男はつらいよ』ファンにとっては特別な思い入れのある場所、つまり聖地を管理人自ら巡礼しながらご紹介していきます。
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寅さんの聖地を巡るシリーズ9~第32作「男はつらいよ口笛を吹く寅次郎」ロケ地(岡山県総社市・備中国分寺跡)
今回の「寅さんの聖地を巡るシリーズ」は、岡山県総社(そうじゃ)市にある備中国分寺跡(びっちゅうこくぶんじあと)を取り上げる。 備中国分寺跡は、寅さんシリーズの人気作品・第32作「男はつらいよ口笛を吹く寅次郎」のオープニングが撮影された場所。... -
寅さんの聖地を巡るシリーズ8~第32作「男はつらいよ口笛を吹く寅次郎」ロケ地(山県高梁市・JR備中高梁駅周辺)
今回の「寅さんの聖地を巡るシリーズ」は、前回(寅さんの聖地を巡るシリーズ7~第8作「男はつらいよ寅次郎恋歌」ロケ地)に引き続き、岡山県高梁市のJR備中高梁駅周辺を取り上げる。 岡山県の備中高梁(びっちゅうたかはし)は、長い長い寅さんシリーズに... -
寅さんの聖地を巡るシリーズ7~第8作「男はつらいよ寅次郎恋歌」ロケ地(岡山県高梁市・JR備中高梁駅周辺)
寅さんファンにとって、岡山県は特別な場所と言えるかもしれない。なぜなら、寅さんシリーズきっての名作、第8作「寅次郎恋歌」、第32作「口笛を吹く寅次郎」、そして第48作「寅次郎紅の花」のロケ地の一つが岡山県だからである。 今回の「寅さんの聖地を... -
寅さんの聖地を巡るシリーズ6~第6作「男はつらいよ純情篇」ロケ地(JR長崎駅周辺)
第6作「男はつらいよ純情篇」といえば、寅さんが行きずりの子連れ女(宮本信子)と出会う、波止場のシーンが印象深い。 その後二人は安宿で一晩を共にするが、女は宿代を持ち合わせていない。女は一宿一飯の礼を体で支払おうとするが、我らが寅さんはその... -
寅さんの聖地を巡るシリーズ5~佐藤蛾次郎さんのお店 「Pabu 蛾次ママ」に行ってきた
※注:Pabu蛾次ママは2020年12月31日に閉店いたしました。本記事は2016年12月に公開されたものです。 佐藤蛾次郎さんのお店「Pabu 蛾次ママ」に行ってきた。お店の存在は2,3年前から知っていたのだけど、銀座という立地を考えると高級店に違いないと思い込... -
寅さんの聖地を巡るシリーズ4~寅さんの顔ハメ看板(東京都浅草)
観光地やなんかによく置いてある、顔の部分がくり抜かれた記念撮影用のボード、あれ正式名称はなんて言うんでしょうかね? 顔ハメ看板?顔ハメパネル?顔出し看板?顔出しパネル? Web上でも表記が揺れまくっているおなじみのアレですが、我らが寅さんにも... -
寅さんの聖地を巡るシリーズ3~葛飾柴又帝釈天の「寅さんおみくじ」
寅さんのホームタウン、葛飾柴又の帝釈天境内には「寅さんおみくじ」がある。 筆者は、柴又への聖地巡礼は年一くらいのペースでちょくちょく行っているが、2013年の年始には「寅さんおみくじ」はなかったので、その後に導入されたのであろう。 おみくじ筐... -
寅さんの聖地を巡るシリーズ2~渥美清が寅さん撮影中に通った「中華でぶそば」
「でぶそば」はかつて松竹が大船撮影所を所有していたころ、渥美清をはじめ映画関係者が足繁く通っていたという中華料理屋である。 JR大船駅から徒歩5分ほど。人通りの少ない工場裏の道を歩いていくと、交差点の脇にポツンとその店は建っている。先代店主... -
寅さんの聖地を巡るシリーズ1~寅さん記念館の「朝日印刷所」展示増設レポート
2012年12月15日(土)、葛飾柴又「寅さん記念館」がリニューアルオープンした。今回のリニューアルの目玉は、タコ社長が経営する「朝日印刷所」の増設である。 寅さん記念館の入り口をくぐると、おなじみとらや(くるまや)のセットがあらわれる。そのとら...
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