男はつらいよ書籍紹介– category –
『男はつらいよ』シリーズに関する書籍、映画、CD、をまとめています。シリーズ評論などの書籍から、山田洋次監督作品、渥美清をはじめとする出演者たちの関連映画作品についても取り上げています。5段階による評価付き。
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男はつらいよ書籍紹介
『最後の付き人が見た 渥美清 最後の日々』/篠原靖治
渥美清の逝去まで、足かけ14年にわたり付き人をつとめた篠原靖治によるノンフィクション。 晩年において、もっとも渥美の近くにいた仕事関係者はおそらく彼だろう。ひた隠しにしたガンとの闘い、病魔に苦しめられながらも寅次郎を演じていた様子を、付き人... -
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「本人取材を元にライターがまとめた渥美清の半生記」【書評】渥美清 役者もつらいよ/吉岡範明
「渥美清が唯一残した自伝」という触れ込みの「新装版 渥美清 わがフーテン人生」という書籍がある。この書籍は、1976年に毎日新聞社の週刊誌「サンデー毎日」にて、全17回にわたって連載された渥美清の告白的半生記連載を一冊にまとめたものである。 当時... -
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『寅さんと日本人』/濱口惠俊・金児暁嗣
社会心理学の観点から国民的映画『男はつらいよ』を考察し、日本人の国民性を明らかにしようとするアカデミックなアプローチの寅さん本。 大学教授を中心に4名の研究者がテーマごとに執筆を担当。研究のため、総時間にして81時間21分、寅さん全作品をメモ... -
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『映画をたずねて 井上ひさし対談集』/井上ひさし
直木賞作家であり、『ひょっこりひょうたん島』の原作などで知られる作家・井上ひさし。本書は井上ひさしと複数映画関係者たちとの対談集である。 黒澤明(対談には黒澤本人が登場)、市川崑、美空ひばり、ゴジラなど、日本映画史のエポックメイキングにス... -
男はつらいよ書籍紹介
『「男はつらいよ」うちあけ話』/池田荘太郎
『男はつらいよ』の宣伝担当を務めた、元・松竹の宣伝マン「寅さん課長」こと池田荘太郎氏による思い出話をまとめたエッセイ。 本書の目玉はなんといっても「第三章 ”寅さん課長”誕生」だろう。池田氏は、第1作から男はつらいよの宣伝担当として、あの手... -
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『男はつらいよ 寅さん発言集』/渥美清(CD)
男はつらいよシリーズの終了後、1996年に発売されたCD音源。寅さんの語りを中心に、『男はつらいよ』劇中のセリフをそのまま収録。第1作オープニング寅次郎のひとり語りから、第8作「りんどうの花」、第15作、「メロン騒動」など定番シーンのセリフが多数... -
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『「男はつらいよ」寅さんロケ地ガイド』/「男はつらいよ 寅さんDVDマガジン」編集グループ
本書は『男はつらいよ 寅さんDVDマガジン』に連載されていた「ロケ地を歩こう」を再編集して一冊にまとめたもの。手のひらに収まるお手頃サイズなので、ガイドブックとして機能的であり、かつ、パラパラとめくるだけでも旅情誘われる楽しい一冊だ。 ロケ... -
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『キネマ旬報 「男はつらいよ」40周年記念大特集』/キネマ旬報社
第1作『男はつらいよ』公開から40周年を記念して、2008年9月に発刊されたキネマ旬報『男はつらいよ』大特集号。 特集の内容は、1971年の第6作『純情篇』公開時の山田洋次と渥美清の特別対談。1993年の第45作『寅次郎の青春』公開時の渥美清ソロインタビュ... -
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『寅さん大全』/井上ひさし
『寅さん大全』の名に違わず、映画『男はつらいよ』シリーズ、そして、その主役である車寅次郎について、微に入り細にわたり入念に調べ上げている一冊。 「主要登場人物」「人物相関図」「作品ポスターとあらすじ」「マドンナ略歴」「寅さんの商売品リスト... -
男はつらいよ書籍紹介
『男はつらいよ パーフェクト・ガイド ~寅次郎 全部見せます』/NHK出版
NHKBSでの『男はつらいよ』全作品放送企画にあわせて出版されたムック本。テレビの企画物にしては内容が充実しており、『男はつらいよ』ファンならばガイドブックとして手元に置いておきたい一冊。以下、充実の内容をダイジェストでご紹介。 名場面・名セ...