渥美清と黒柳徹子の貴重な共演シーン ドラマ『泣いてたまるか』第3話「ビフテキ子守唄」

渥美清が様々な役柄を演じる一話完結のテレビドラマ『泣いてたまるか』。第3話は、『飢餓海峡』『白い巨塔(1978年テレビドラマ)』などで知られる鈴木尚之が脚本を担当している。

流石というべきか、本作は脚本がよくできている。物語前半の複線が最後には全てきれい回収され、ヌケのよい作品に仕上がっている。よい脚本を受けて、渥美清の善人を絵に描いたようなタクシードライバー役も印象的である。

渥美清と黒柳徹子の共演

本作の見所は、脚本の出来に加えて、なんといっても共演陣だろう。

まず、NHKのバラエティ番組「夢で会いましょう」で長年にわたり共演してきた、渥美清と黒柳徹子が本作でもほんの一瞬だが共演している。

徹子の特徴的な喋り方や雰囲気は今とほとんど変わっていない!渥美清と黒柳徹子の関係性は、このブログでも以前書いたが、そのような背景を知った上でこの共演を見るとさらに興味深い。

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渥美清と関敬六

そして、もうひとつ見逃せないのが、渥美清と浅草時代からの盟友・関敬六の共演です。『男はつらいよ』ファンにはもうおなじみですが、関敬六といえばテキヤ仲間のポンシュウ役でおなじみのあのお方。

後年の『男はつらいよ』、特に満男シリーズに入ると、寅さんはほとんどこのポンシュウさんと行動を一緒にしています。浅草時代からたくさん苦楽を共にしてきたこの二人が、TVドラマで共演をはたしたというのは、二人にとってどんな想い出だったのだろうか。

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      2016/06/01

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